現在、お金を稼ぐ方法として、ビットコインの運用が注目されています。
運用といえば従来は株式や不動産が主流でしたが、インターネット環境の発達により、仮想通貨を使ってお金儲けができるようになったのです。
事実、ビットコインは稼げる新しい要素を多分に含んでおり、これまでの資産運用ではありえなかった様々な方法で稼ぐことができます。
ここでは、これからビットコインで稼ぎたいという方を対象に、その基礎知識からさまざまな稼ぎ方の知識まで、包括的にまとめています。
稼げるビットコインの運用でお金儲けに挑戦する前に、ぜひご一読ください。
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目次
ビットコインとは?
※ビットコインの詳しい説明記事です。ビットコインをよく知りたい方はご覧ください。
※ビットコインの買い方と売り方が知りたい方はこちらを参考にして見てください
※ビットコイン取引所のなんでも比較ランキングです。
ビットコインの購入方法とオススメの取引所比較ランキング15選
人気仮想通貨ナンバー1
ビットコインとは、仮想通貨です。仮想通貨とはすなわち硬貨やお札のように実体を持たない、バーチャルデータのみ存在しているお金のことを言います。
インターネットが世界的に普及した現在、ビットコインだけでなく多数の仮想通貨が運用されています。
その中でも、このビットコインは世界中で高い人気を集めており、仮想通貨のシェアを5割近く占めているほどです。
人気の理由は
ビットコインはなぜここまで高い人気を獲得できたのでしょうか。それは、ビットコインという仮想通貨が高い信用性を保持しているからです。
仮想通貨というものはデータとして運用されるものですが、中には不正なアクセスでデータを書き換え、利益を搾取しようとするハッカーが現われるでしょう。
世界中の人間が運用している仮想通貨でこのようなことが起これば、たちまちの内に大混乱が発生してしまいます。
ビットコインはそれへの備えとして「ブロックチェーン」と呼ばれる技術を採用しています。
これは、従来のようにひとつのサーバーが顧客情報を管理するのではなく、ネットワーク上に存在しているきわめて多くのコンピューターに管理を任せるといった方法です。
一見不安定なシステムのように思えますが、実はかなり堅牢なのです。
もしネットワーク上の1台が不正アクセスによってデータを書き換えられたとしても、他のコンピューターとデータ照合が自動的に行われることによってただちに修正が可能となり、問題なく管理を維持できます。
ブロックチェーンによってビットコインは安定した運用を継続しており、数多くのユーザーからの高い信頼を得ているのです。
ビットコインを運用すべき理由
流通量が増え続けている
数ある仮想通貨の中からビットコインを選ぶべき理由は、どういったものなのでしょうか。
ひとつめの理由としては、その流通量が増え続けているということが挙げられます。
現在の流通量はおよそ1500万枚以上と言われており、これは発行された2009年と比べると、かなり大きく数字を伸ばしています。
ビットコインはこれからも、上限枚数とされている2100万枚まで順調にその流通量を増やしていくものと思われます。
インフレ防止の発行量抑制を考慮すれば、2100万枚に到達するのはおそらく2140年ごろ。ビットコインはまだまだ広がりを見せていきそうです。
非常に利便性が高い
ビットコインは不動産や株式等と異なり、きわめて柔軟性の高い利用が可能です。
たとえば、ネットショップでお気に入りのファッションやグッズを買ったりすることもできますし、お酒や食べ物を購入することも可能です。つまり、日常的な買い物に使うことができるのです。
そして、日本でも東京23区を中心にビットコインを利用可能なショップが出現しはじめています。
ビットコインの利用範囲はインターネットの世界を飛び出し、実店舗にも広がりつつあるのがわかります。
ここまで便利に使えるということは、その将来性も高いということが予想されます。今まで以上に多くの人に利用されるようになれば、その価値は自ずとして高まっていくでしょう。
「価値が上がりすぎて、ビットコインを買えなくなってしまった!」という状況に直面する前に、運用をしておくのがよいかと思われます。
ビットコインで稼ぐための方法
売買の差額で稼ぐ
それでは、ビットコインで稼ぐための方法について解説を行っていきましょう。まず最初に紹介するのは、ビットコインを取引所で売買するといった方法です。
たとえば、日本円にして1000円でビットコインを購入し、価値が上がったところで売却を行えば1500円が戻ってきて、500円の利益を獲得することができます。
これは株式のデイトレードやFXと同じ稼ぎ方であり、レバレッジを利用すればリスクが増加する分、さらに多額の利益を獲得できるようになるのも一緒です。
ビットコインの売買は、専用の取引所で行います。取引所によって手数料やレバレッジが異なるので、比較した上で選ぶようにしましょう。
※20万円で買ったビットコインが最高55万円までいった実例
このサイトの管理人わたくし林源太も、2017年の1月の終わりに実際にビットコインを購入しています。
ビットコインに関する稼げるおいしい話があると言うことで、300万円を投資しました。
その際の残りの3ビットコインが、ビットフライヤーと言うビットコインの取引所に残っていました。
私がビットコインを購入したときには1ビットコイン約20万円でした。その後乱高下をして、ちょっと前には最高55万円まで価格が上昇したのを覚えています。
現在は落ち着いて45万円程度になっていますよね。
噂ではアメリカのアマゾンもビットコインに注目していて、もしアマゾンがビットコインを決済通貨に利用することが決まると、1ビットコイン1000万円まで行くと噂されています。
この辺の情報はあくまでも噂なのであまり気にしないで下さいね。
しかし実際には東京オリンピックまでには、この後ビットコインは上がっていくと思われますよ。仮想通貨ブログのイケダハヤトさんもビットコインが稼げるので、1000万円以上の仮想通貨やビットコインを買い投資しています。
短期的には上がったり下がったりすると思いますが、2,3年の長期で見れば今買っても必ず上がると思います。
答え合わせは2,3年後ですね。
ビットコインを貸して運用してもらう
直接取引を行うのに自信がないという方は、プロに任せてみるとよいのではないでしょうか。
いわゆる「信託」と呼ばれるもので、専門知識のある人間に自身の所有しているビットコインを一時的に貸し、代わりに売買や投資を行ってもらうのです。
これによって、一定期間ごとに投資で獲得した利益の配当金がもらえるようになります。ただし、配当金ももちろんビットコインです。
信託は自分で投資を行うより安定した稼ぎが期待できますが、損を被るリスクが発生する場合もあります。
マイニングで採掘する
ビットコイン特有の稼ぎ方ともいうべき方法が、いわゆる「マイニング」というものです。
ビットコインがブロックチェーンと呼ばれるシステムを採用し、多数のコンピューターによって運営されているということについては前述した通り。
マイニングというのはそれに関連した稼ぎ方で、自身の使用している情報端末に専用の機器を取り付け、そのマシンパワーをシステム維持管理に提供するといったものです。
かなり簡単に言えば「ビットコインは維持のためにたくさんパワーが必要だから、そのために力を貸す」ということですね。その見返りとして、一定数のビットコインを受け取ることができます。
受け取れるビットコインの枚数はその発行量により変化しますが、これだけビットコインが世界中で利用され、更なる価値の上昇が期待できる今日の状況から考えれば、かなりの利益が期待できるのではないでしょうか。
マイニングというのはゴールドラッシュ時代における金採掘者にちなんだ名称ですが、その通り大金を稼ぐことも夢ではなく、現在では世界中の投資家たちが「マイナー(採掘者)」となり、ビットコイン採掘のため躍起になっています。
※ビットリージョンやD9で損をした被害者!HYIP(ハイプ)の実例を紹介
先ほどご紹介したビットコインの購入は、ビットコインのマイニングのHYIP(ハイプ)のための購入で、投資したお金が全て返ってこないので、わたくし林源田も被害者の1人です。笑
HYIP(ハイプ)のことを知らない人もいると思いますので簡単に説明しておきます。
【HYIP(ハイプ)とは】
HYIP(ハイプ)とは日本語で高収入投資プログラムのことです。HYIP(ハイプ)の多くが日利1%の利子を設定していて、300万円を投資したら約1年後に1200万円になるという計算です。
ほとんどが短期で閉鎖してしまうプログラムのため、早い者勝ちの稼げるプログラムで、HYIP(ハイプ)で稼いでいる人は永遠にHYIP(ハイプ)を探し続ける傾向にあります。
普通に聞くと日利1%の利子というのは絶対にありませんので、詐欺と言うことがわかるのですが、信頼のある人に紹介されるので、詐欺とは知らず稼げると思って騙される人が多いそうです。
私も信頼のある高学歴の人からご紹介されて、訳もわからずに300万円投資しました。
私が投資したビットリージョンやD9は1ヵ月ほどで閉鎖され、現在ではビットコインも引き出せなくなってしまっています。D9においては被害者の会もあり裁判にもなっています。
良識のある大人のみなさんはHYIP(ハイプ)などに絶対に手を出さないでくださいね。ネズミ講と一緒でお金が回らなくなると閉鎖してしまいますのでご注意を!
カジノで稼ぐという手も
ギャンブルが好きだという方のために、このような方法も紹介しましょう。
ビットコインは仮想通貨なので、それを利用したカジノサイトも多数開設されています。その内容はスロットやポーカー、ブラックジャック、ルーレットといった定番のものから変わり種のものまでさまざま。
家にいながらにして気分はラスベガス。楽しく稼ぎたいという方には悪くない方法です。ただし、ギャンブルはギャンブル。相応のリスクもあるということをご理解の上チャレンジしてください。
ノーリスクで稼ぐ方法も
実は、ほぼノーリスクでビットコインを稼ぐことのできる方法が存在します。それは、所定のWEB広告サイトなどにアクセスし、動画を視聴するといったもの。
これだけでビットコインが稼げてしまうのです。
ただし、与えられるビットコインの額は小数点以下。この方法でまともな金額を稼ごうとするなら、ちょっとした根気と努力が必要となります。それでも、リスクなしでビットコインを獲得できるというのは魅力的です。
実際にビットコインで稼いでいる人とは
実際にビットコインで稼いでいる人がいます。もしかしたら同じくらい稼げるかもしれませんよ。
・ジャレッド ケンナ
1ビットコインの価値が20円の時に5,000ビットコインを購入して大金持ちになった人です。
5,000ビットコインの価値が約3億円以上となり、現在ではビットコイン取引所を設立しています。
日本の宝くじみたいにお金を稼いだ人ですね。
・クリストファー コッホ
2009年の大学生の時になんとなく買った5,000ビットコインが4年後に高騰、買ったことを忘れていましたが、ビットコインが騒がれていて思い出し換金したところ、総資産が約1億円以上になっていたと言う、なんともラッキーな人です。
・ウインクルヴォス ブラザー
Facebookを発明したウインクルヴォス ブラザーも、値段が安い時にビットコインを大量に買っていて、推定ですが資産は12億円を超えていると言われています。
その後ウインクルヴォス ブラザーは自身ののFacebookで、Facebookよりもビットコインの方が成長すると断言して発表しています。
・林源太
様々な理由により3ビットコインを所有。20万円で購入したビットコインが現在45万円まで価格が上昇。半年間で総資産を60万円増やす。
ビットコインのHYIP(ハイプ)に300万円を投資していたため、実際の利益はマイナス180万円。泣
ビットコイン以外の注目されている仮想通貨
仮想通貨にはビットコイン以外にも注目されているコインがあります。紹介しておきますね。
・イーサリアム
イーサリアムは仮想通貨の中でビットコインの次に大きい時価総額のコインです。
ビットコインは約4兆4,000億円の時価総額に対し、イーサリアムは時価総額約2兆3,500億円です。
仮想通貨全体の時価総額が約10兆円と言われていますので、この2つの仮想通貨で約7割を占めていると言われています。
ビットコインの次に信頼性の高い仮想通貨がイーサリアムです。
・リップル
リップルはGoogleが出資した仮想通貨として一気に有名になりました。その後東京三菱UFJ銀行がリップルを使うと表明して、でさらに日本でメジャーになりました。
・ライトコイン
ライトコインは第二のビットコインとして人気があります。流通量もこれから増えていくと期待されています。
・ネム
ネムは暗号通貨として最も歴史が古いと言われています。これからも多く利用されていく暗号通貨の1つです。
・Jコイン
Jコインは日本の大手銀行が創設を進めている新しい仮想通貨です。
参加している銀行は、みずほファイナンシャルグループや郵貯銀行などです。
その他数十社の大手地方銀行が手を組み、日本の円と等価交換できる仮想通貨を作ろうとしています。まだ買うことができませんが、発売されたときには一気に価格が上昇する可能性もあります。
売買や取引で稼ぐためにオススメのコイン交換所
・ビットフライヤー
ビットコインの取引量日本一で国内で最も古くから取引をしている安心できる交換所です。
私もビットフライヤーを利用しています。
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ビットフライヤーのまとめ!スマホからの登録方法・入金出金のやり方・送金手数料など全部紹介
・コインチェック
公式サイト 簡単安心!ビットコイン取引所 coincheck
スマホでの取引がとってもしやすい車新車にお勧めの交換所です。
使い方も簡単なのでオススメですよ。
・GMOコイン
公式サイト 仮想通貨FXも【GMOコイン】
ビットコインを使ったFXができる交換所です。ビットコインFXに興味ある方はどうぞ。
※ マネーコード・プログラム~仮想通貨でお金持ちになる方法~
・QUOINE
公式サイト ビットコイン新規取引
世界3カ所に拠点を置き累計20億円以上の資金調達を実行している会社です。
1日の取引額は50億円を超える仮想通貨の大手取引所です。
ビットコインとイーサリアムに興味のある方にはオススメ取引所です。
・ビットバンク
公式サイト 仮想通貨ならビットバンク
ビットバンクは仮想通貨取引を提供するプラットフォームです。
最短で2週間で仮想通貨取引を開始することができます。
・コインチェック
公式サイト コインチェック
ユーザ登録から約10分でビットコインを購入できる取引所です。
・Zaif
公式サイト Zaif
取引手数料が一切かからない低リスクで始めることができるビットコインの交換所です。
ネムの取引をお考えの方にはオススメの取引所です。
日本でビットコインが使えるお店
日本でもビットコインが使えるお店が増えてきています。大手全国チェーンでビットコインを使えるお店もありますよ。
・ビックカメラ
家電量販店の大手です。
・コジマ
家電量販店の全国チェーンです。
・メガネスーパー
メガネやサングラス、補聴器などを販売している大手メガネチェーンです。
・聘珍楼
横浜中華街にある老舗の中華料理店です。地方にも支店がありますよ。
※全国チェーンのお店以外にも、各県にある個人で経営しているお店でもビットコインを使えるお店が増えてきています。
※都道府県別のビットコインが使えるお店はこちらを参考にしてみてください。
まとめ
仮想通貨ビットコインはその特性を利用したさまざまな運用方法、稼げる方法があることが、これでおわかりいただけたでしょうか。
いずれの稼ぐ方法もメリットとデメリットが存在しているため、ご自身の今までの経験や得意分野、そして性格などと照らし合わせた上、最適と思った稼げる方法にチャレンジしてみるとよいでしょう。
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林 源太

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